全体的に良く見えた馬が多く、Ｂ＋の評価は多めです。
その中でも一番よく見えたのはウインカーネリアンです。馬が自分から前向きに走る姿勢を見せていて。かつ、フォームの柔軟性もあり、スピードを感じさせました。
人気のイルーシヴパンサーは一週前の動きだとかなり心配になりましたが、最終追切ではそれなりにまとめてきてる印象で、切るまでにはいかないかなと思いました。
イルーシヴパンサー Ｂ＋
二週続けてラスト重視の追切で、手前替えがないのが気になるが、タイムとしてはそこそこ。
さすがに安田記念と比べると出来は落ちる印象も、それなりにまとめてきている。
エアファンディタ Ｂ＋
首の高い走りで、キレを感じさせず、加速に時間がかかりそう。
重厚感のある馬体で、大きな完歩で走るので大きなコース向き。コース適正はある。
ゴールデンシロップ Ｂ
久々のレースだが、追切は軽めの調整。
大事にされてるのか、勝負レースと言う印象は受けず、重賞で通用するか様子見程度の印象。
ザダル Ｂ＋
一週前追切ではラスト一杯に追い切っており、印象〇
最終追切では調整程度。動きは、道中で我慢もできてるし、促すとスッと反応はしており、好調でしょう。
リアアメリア Ｂ＋
気性的にかかりやすので、前走のように前に行くと思われる。
二週続けてしっかり追い切られており、陣営の本気度は伝わる、あとは実力が足りるかどうか。
シュリ Ｂ＋
活気のある動きで、後肢のバネも感じさせる。
二週連続意欲的に追われており、好感。
スカイグルーヴ Ｂ
前に馬を置くと行きたがるので、最終追切は先行させての併せ馬。
気性的に距離延長はマイナスも動き自体は活気があり、良い動き。
ダノンザキッド Ｂ＋
二週続けて坂路で単走追い。動きは活気がありかなり良さそう。
ただ、気性面で落ち着きは心配。
エンデュミオン
映像なし
ワールドバローズ Ｂ
軽めの追切。首がうまく使えており、柔らかく走れている。
追ってからの反応はそこそこで、状態維持といった程度。
ディヴィーナ Ｂ－
鞍上との息があっておらず、ぎこちない動き。
操縦性に課題がありそうで、精神的にも不安。
ウインカーネリアン Ａ
柔らかいフォームで柔軟性のある走り。
それでいてすんなり併走馬に並びかけるスピードも見せて好感。
レッドライデン Ｃ＋
かなり気性が荒そうで、乗り難しい印象。
騎手の技量が大きくレースに影響しそうで、追切からは不安に感じます。
動きは自体は少し硬く映ります。
ピースワンパラディ Ｂ－
首の位置が高く、なかなかスピードが乗ってこない感じ。
復帰戦だし、様子見が妥当でしょうか。
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