鳴尾記念２０２２　調教分析

アドマイヤジャスタ　Ｂ

綺麗なフォームで強めの追い切り。癖もなく，いい走りなのだが、
走らされてる感があり、自分から前向きの気持ちは薄い。

ヴェルトライゼンデ　Ｂ＋

前半はそこまで追っていなかったが，活気のある動きでいい
後半も追ってからぐっと力を出せていて好時計。
久々感はそんなに感じない、スピードよりもパワータイプの印象。

カイザーバローズ　Ｂ＋

前半は少し行きたがるそぶりを見せるも，ギリギリのところで我慢できており，活気があると見える。
後半はフォームが柔らかくなっていき，セリフォスと併入。スピード感を感じる動き。

ギベオン　Ｂ

前傾姿勢で前脚駆動，トップスピードは出にくい走り。
動き自体は馬に前向きさがあり，いい。

キングオブドラゴン　Ｂ

首の高いフォームで，スピード不足感がある。
追ってからの反応もそこそこ。

サンレイポケット　Ｂ

併走馬の後ろで我慢させ，残り200で並んで追い抜く実践的な追い切り。
実践的な追い切りで好感が持てるも，並んでからの反応はそこまで。
宝塚記念が本番で、調教からは差し競馬を示唆してるのかも。

ジェラルディーナ　Ａ

すらっとした手足で，スムーズに併走馬に並びかける。
基礎スピードが高い印象，追走には苦労せず，レースでは余力を最後に残しておける。
追ってからの反応はもうワンパンチ欲しいが、、

ショウナンバルディ　Ｂ－

首が高めで，バタバタとした走りで，安定感に欠ける。
追ってからの反応もそこまでよくはない。

パトリック　Ｃ＋

前半は馬なりの割に力んでるし，追ってからの反応も平凡。
まずはリラックスして走れないとスタミナの消耗激しくレースでは厳しい。

ヤシャマル　Ｂ

首が高く癖の強いフォーム。
前走時よりも力が入っており，もう少しリラックスして走って欲しい。
気性の面で課題があるも，足さばきはそこまで悪くない。