【競馬・追い切り】アルゼンチン共和国杯 調教分析

評価は一番上から、A+,A,B+、B,B-,C+,Cとなっています。追い切りの映像がなく、タイムしか情報がない場合は「映像無し」と記載しており、評価を保留しています。タイムだけでは動きや雰囲気がわからないためご理解ください。

評価は今回は無しで、ビビっと来るものがなく、どの馬も一長一短ある感じです。

その中でも上位の動きだったB+評価は以下の通りです。
ユーキャンスマイル
テーオーロイヤル
カントル
ダンディズム

キングオブドラゴン

映像無し

プレシャスブルー B-

素軽動きも、こじんまりした走りで、直線の伸びも一息。

ユーキャンスマイル B+

追切では動かないタイプで、タイムはまあまあ。
それでも追ってから手前をスムーズに替えており、前走くらいの出来はキープ。

コトブキテティス B-

手前の出が悪く、後肢のバネ感も少なく感じます。

テーオーロイヤル B+

相変わらず前脚の出がいいし、軽めの追いきりでも、状態は良さそう。

キラーアビリティ B-

一週前に一杯に追っていたが、後半の動きが重たそうで、ラストのキレも少なめ。
どことなく覇気を感じない感じで、なかなか評価はしずらい。

ブレークアップ B-

全体的に重く映り、早い上りを要求される東京向きとは思えない。
展開の助けは必要。

カントル B+

トビが大きく、直線の長い東京は合いそうです。
少し折り合いで、苦労しそうですが、ギリギリ我慢効いている感じで、動きはまずまず。

ディアマンミノル 

首を上手く使えてよかったのですが、夏から3走目で大きな上昇は感じず。
少し下降線に入ってきそうな印象です。

ダンディズム B+

追い切り映像は短かったですが、ブレの少ない動きで、タイムも良かったですし、かなり好感の持てる動きでした。
久々になりますが、乗り込み量は多く、期待です。

ラストドラフト 

大きく変わった感じはなく、悪くはないが平行線といった感じ。

マイネルファンロン 

濃霧で見えずらいですが、ストライドの大きな走りで、急加速を要求されるよりも長く脚を使うタイプ。
状態は前走とそんなに変わっていない感じで、普通くらいです。

レインカルナティオ 

長めに追われており、最後は少し脚が上がってしまった。
距離延長でプラスに働く感じはあまり受けない。

アフリカンゴールド 

ラスト強めに追われているが、終いの脚はそこまでで、東京の長い直線は基本的に向かない。
今回初ブリンカーらしいので、道中の集中力は高まりそうだが。

レッドサイオン C+

夏からコンスタントに使われていて、今回でそんなに変わった印象は受けず、なかなか厳しい。

ヒートオンビート 

首の位置が高く、最終追切でもかなりしっかりと追われていた。
2週連続でしっかり目に追われており、少し馬に気持ちが入っていないのかなと勘ぐってしまう点があります。
動き自体はまずまずといったところですが、調整過程に少し不安ありといったところです。

ハーツイストワール 

坂路ではあまり動かないので、タイムがそんなに良くないのはまあまあいいでしょう。
一週前のウッドでの追い切りは馬なりで、結構スピードの乗りは良かった。

ボスジラ 

なんだかピリッとしない動きで、そこそこ動けてはいるが、集中力に欠ける印象を受けます。
じわじわと伸びる感じで、長い直線の東京はいいのですが、覇気不足。

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