馬場想定
小倉競馬場の土曜日の馬場は開幕週でレコードタイムが飛び出すなど、絶好調の良馬場で、基本的には内が有利の馬場でした。
ペース次第ですが、4コーナーで中団より前にいないと馬券に絡むことはなかなか難しいです。
展開予想
逃げそうなのは内からはテイエムスパーダ、外からはスティクスとファストフォースですが、テイエムスパーダは何としても逃げたいといった感じはないので、スティクスがペースを握ると予想します。
ペースはハイペースになると思います。なぜなら、小倉コースの形態上スタートから下り坂が続くため、ペースは基本的に前傾になりがちで開幕週を騎手が意識すると自然とペースは上がる予想されるからです。
続いて先団には内から最軽量のアネゴハダ、レジェーロ、外からはモントライゼ辺りが続いてきそうです。
中団には、アネゴハダをマークする形でタイセイビジョン、続いてスナークスター、外からは、メイショウチタン、スマートリアン。
後方勢に、レインボーフラッグ、ロードベイリーフ、カリボール、シホノレジーナ、最後方にメイショウケイメイ。
調教分析
レース予想
今年のCBC賞は17頭立てと多頭数で、短距離の開幕週のため、前残りを意識するため、ペースは速くなると思います。
そこで好走するためには、先行勢では前の方でハイペースで耐えれる持久力や根性があるかどうか、後方勢では4コーナーで、ある程度の位置に付けれる道中のスピードを持っているかが、ポイントになります。
以上を踏まえたうえでの私の予想は以下の通りです。
◎ファストフォース
○スマートリアン
▲タイセイビジョン
★モントライゼ
ファストフォース
調教の動きが抜群で、大外枠に入ったが、前に行くスティクスをマークしながら2番手追走がイメージしやすく、ハイペース耐性も先行勢の中では一番と判断し、開幕週の恩恵を受けれる先行勢での一番手評価。
スマートリアン
初の1200だが、前走の安土城Sでは道中先団を楽に追走出来ており、今回は外枠なら中団外目を追走してくれるはず。前走は直線で進路がなく、追い出すのが遅れたが、今回は外枠のためスムーズに追い出せれば全然勝負になります。今回は頼むよ秋山。
タイセイビジョン
トップハンデ馬だが、川田が乗ってくれてるのが心強い。道中は内で足を溜め、直線で馬群を割って馬券圏内に食い込んでくる。
モントライゼ
前走のダートは参考外。前々走の阪急杯では、スタートがそんなに良くなかったのに無理に逃げたのが原因で、先団からの抜け出す競馬を最初から決めていれば、実力を発揮してくれるはず。
アネゴハダは今までそこまでのハイペースを経験していなく、1番人気で不安要素があったので切ります。
テイエムスパーダは今村ちゃんが重賞で好走するまではとりあえず見で、わざわざ2番人気で買わなくてもいいかなと。
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