馬場想定
函館開催の最終週である函館記念。
しかし土曜日のレースを見ていると、好走しているのは内を通った馬で、内の馬場は依然いいと思われる。
狙い目は内の先行馬。もしくは３・４コーナーで先団へ動ける機動力のある差し馬。直線だけの競馬になると大外をぶん回しては届かないので、馬群を割る選択のできる騎手を見抜くことが必要となる。
展開予想
逃げるのは内枠に入った、ジェネラーレウーノ。
続いてウインイクシードと、外からレッドライデンが番手に付ける。
先団にギベオン、内からスマイル。
このあたりまでが、先行勢。
中団に、内からタイセイモンストル、マイネルウィルトス、フェアリープルカ。外からはサトノクロニクル、サンレイポケット、アラタ。
後方には、内からはハヤヤッコ、アイスバブル、スカーフェイス、アドマイヤジャスタ、ランフォザローゼス。
ペースとしてはミドルペースを想定します。
前走のジェネラーレウーノのペースを見ててもそんなに飛ばして逃げるタイプではないですし、番手想定のレッドライデンも逃げた時はスローで逃げており、ウインイクシードはジェネラーネウーノが相手ならそこまでプレッシャーを掛けなくても勝てると思っているのですんなり先頭は譲ると考えられます。
それなりに前に付けたい馬もいるので、スローまではペースは落ちずにミドルペースくらいで落ち着くと思います。
以上の条件から導き出される狙い目は、馬場状態の狙い目と同じで、前目に付けれて、さらに内を走れる馬が有利と判断します。
調教分析
レース予想
◎ギベオン
○スマイル
▲ウインイクシード
△サンレイポケット
ギベオン
前目に付けれる脚質。調教の様子も良さそうでしたし。先行勢の中では一番能力が高いと思ってるのでここでは最有力候補と判断します。
スマイル
予想でのポジションが抜群で、重賞でも安定している能力からも好走は必至と判断します。ただ、調教が良く見えなかったため対抗に評価を落としましたが、本命でもよかったくらいです。
ウインイクシード
こちらも予想でのポジションが抜群で、前走は先団からいい脚を使っており、前走くらいの走りができれば十分勝負になります。
サンレイポケット
実績ではメンバー中一番で、課題となる道中のポジションや速い上りへの対応も、稍重馬場なら道中のポジション取りもそこまで苦にならず、好走できる条件は揃っています。
マイネルウィルトス
人気を背負う同馬ですが、展開的にはそこまで有利とは思えず、前走の好走もスローペースで前目に付けれた展開有利があった結果と思っているので、ここでは印は回りませんでした。
アラタ
前走では逃げてますが、超少頭数で、むしろ同馬は前半のスピードはそこまでないイメージで、ポジションが後ろになると思われるので、切りました。
ジェネラーネウーノ
展開の利がありそうな同馬ですが、さすがに実力不足。
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