馬場想定
福島競馬場はまだ開幕４日目で、内の芝の状態は良く、ペースが極端に早くなければ先行有利で前が止まらない馬場状態です。差し馬は外を捲るなら４コーナーでの機動力が求められますが、内・中央差しなら中団くらいからの差しも３着までなら届くかといったところです。
展開予想
逃げそうなのは、内からはロザムール、外からはトーラスジェミニ。
陣営のコメント的に積極的に逃げそうなのは内のロザムール。
続いて先団にはショウナンバルディ、ヤマニンデンファレ。
このあたりまでが比較的前に付けそうです。
中団には内からはエヴァーガーデン、フォルコメン、マウントゴールド、アンティシペイト。
中団後ろ目には、内から順にヒュミドール、ヒートオンビート、プリマヴィスタ、モズナガレボシ、ヴァンケドミンゴ。
後方からは、レッドジェネシス、シークレットラン、最後方にエヒト。
馬場状態もよさそうですし、結構前に行きたい馬も多いので、ペースはある程度流れそうです。ペースはハイペースで予想します。
展開的に狙いたいのは先団、中団辺りでハイペース適性のある馬です。
逃げ馬は馬場的には有利ですが、展開的にはそんなに有利ではないと判断します。
調教分析
レース予想
◎ヒートオンビート
○エヴァーガーデン
▲アンティシペイト
★プリマヴィスタ
ヒートオンビート
実績、能力がメンバーで飛び抜けており一週前の調教でもしっかり追い切られており、体調もよさそうです。レース展開的にもそこそこペースが流れそうで、この馬が得意なレベルの高いペースが予想でき、秋に向けてここは負けれないレースで池添にすべてを任せます。
エヴァーガーデン
スピードが結構あるので、先団の内のいいポジションがとれそうです。ペースが流れても内でじっとしてスタミナを温存して直線で内から抜け出してきそうです。
アンティシペイト
前走からブリンカーを着用しており、そのレースで圧勝。馬が一変した可能性もあり、印を外すことはできません。調教の動きからも好調さを感じさせました。
プリマヴィスタ
前々走ではレコード勝ち。前走でも前有利なスローペースでそこまで着差の無い競馬をしており、近走での充実ぶりが目を引きます。テン乗りの内田は不安ですが、この斤量はかなり有利と判断します。
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