・馬場想定
・展開予想
・レース予想
馬場想定
土曜日の東京競馬場はＣコースを使用し始めた影響で内の馬場が綺麗で、内はよく伸びる馬場になってました。
ただ、外の方が伸びないわけではないので、内外はフラットといった程度。
コーナーリングの差で内が有利と言ったところでしょうか。
展開予想
逃げたいのはデシエルト。
前走は出遅れて逃げれなかったが、スタートさえ決めれば岩田父が積極的に逃げてくれると思っています。
番手は外目から自由に前に行けるロードレゼル。レーンは先行しても馬を御せる技術があるので積極的に前目に行くと思う。内からはアスクビクターモア。ビーアストニッシド。
セイウンハーデスもスタートが上手いので、内枠を活かして先団につきそう。
前走逃げてるピースオブエイトはレースコメントで当時の馬場を考慮して逃げたといっており、本来は先団あたり。今回は内枠に前に行きたい馬が多いのでこのあたりか。
プラダリアがそのあとに続く。スタートが上手いオニャンコポンはその外あたり。
イクイノックスは距離に不安はないし、ダノンベルーガよりも前にいた方がいいと思うので、オニャンコポンの外の好位。
そのあとにダノンベルーガ。そのうちにジャスティンパレス。
ダノンベルーガをマークするのは、ジオグリフ、ドウデュース、キラーアビリティ。このあたりまでが中団。
後方勢はスタートが上手くなかったり、末脚に賭ける馬で。
マテンロウレオ、アスクワイルドモア、ジャスティンロック。
最後方はダービーでもお構いなしのポツン横山父のマテンロウオリオン。
最初の直線では先行争いがあるが、岩田父は結構極端な競馬をするのでデシエルトが先頭に立てば最初のコーナー以降でペースを落とすはずで、ぐっとそこからスローへ。
ここで折り合いに不安のある馬はスタミナを消耗させられるため不利になると思われる。
向こう正面で息を入れ、3コーナーあたりから徐々にペースが上がるが、各馬まだ余裕があるので、4コーナーでは各馬が色気を出して。先団に取り付こうと直線入り口ではかなり広がって突入すると思う。
この展開で有利なのは、最初から前で逃げていた馬と、4コーナーで内でじっと我慢していた馬。そのあたりを狙いたい。
レース予想
◎アスクビクターモア
〇イクイノックス
▲ダノンベルーガ
△オニャンコポン
×ドウデュース
★ジャスティンパレス
アスクビクターモア
デシエルトが逃げてスローにペースを落とせれば２番手から抜け出してくるのがこの馬。折り合いに不安はありますが、上位馬に勝てる可能性があるのはこの馬しかいません。ここは思い切って思い印をつけたいと思います。
イクイノックス
皐月賞で見せた積極的な騎乗を再現できればダノンベルーガの強襲をしのぎ切れるとみてます。
ダノンベルーガ
外々を回して走っても余裕で好走すると思っています。
ただ、取りこぼしがあるとすればスローペースの時に前を捉えられないパターンで、上記２頭に分があるとみて３番手評価にしました。
オニャンコポン
スタートが上手いのである程度好位に付けれるはず。最後の脚も持っており、ペースが落ち着いても折り合えるし展開も向くと思います。
ドウデュース
調教がかなり良く、後方から飛んでくる姿が目に浮かびますが、展開的に不利とみてあまり評価を高くできませんでした。
ジャスティンパレス
前走は出遅れて本来の力を出せなかった。また、最後の直線で右にもたれまともに追えてなかったのを見ると能力自体はドウデュースやオニャンコポンと同じくらいで、着順ももっと上でもおかしくなかった。穴馬としては完璧。
ジオグリフは前走のような積極的な競馬をすれば好走する可能性があるが、今回は距離を気にして少し後ろ目のポジションを取ると想定して展開不利とみて評価を落としました。
プラダリアは前走の走りを見ると最後に脚が止まってるように見えたので難しいと判断しました。
キラーアビリティは調教を見るに体調が下降線に入っていると判断してます。
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