【能力分析】マイラーズＣ　全馬診断

東京新聞杯　ミドルペース　良馬場　５着
スタート良く馬なりで後方へ、後方外目を追走。縦長の隊列で後方からと少し展開は向かなかったが、じりじりと伸び5着まで、あとワンパンチあればよかったが、前方のプレサージュリフトを交わせなかったのはどうなのか。

京都金杯　ミドルペース　良馬場　２着
スタート良く、少し出して行って、他馬の様子を見ながら中団内目を追走。内が有利な馬場で内を走れており、ポジションも理想どうりの競馬ができていた。最後は馬群を割ってきて２着。最内から伸びてきたイルーシヴパンサーにくっしたが、完ぺきなレースだった。

マイルＣＳ　ミドルペース　良馬場　７着
スタートで少し後手を踏んだが、まずまずのスタート。前半は無理せず、枠なりで後方外目を追走。４コーナーで少しだけポジションを上げ、直線ではしれっと内にいたシュネルマイスターを閉じ込めながらの追い出し。全体的に伸びてはいるのだが、後方の位置から差し切るだけの爆発力はなかった。

総評

スタートも上手いですし、折り合いもそんなに気にすることもない。ただ重賞では基本的に善戦マンで、ワンパンチ足りないというのが実力でしょう。勝ち切るのは難しいイメージで、紐候補といった感じ。最後は伸びてくるので好走はありそうですが、人気もするでしょうしあまり名利もない気もします、、、

ＡＪＣＣ　スローペース　良馬場　５着
スタートはまずまず、その後は馬なりながら徐々にポジションを上げて行って、先団外目を追走。４コーナーで後続が外から上がっていく中、スムーズについていけず、直線に入ってから徐々に伸びて行っての５着。バテてる感じはしないが、スムーズな加速でできなかった。「大きい馬で。休み明けで速い脚が使えなかった」と陣営コメント。

菊花賞　ミドルペース　良馬場　８着
スタートは少し後傾で若干出遅れ気味。それでも二の足速く、先団内目を追走。序盤は折り合いを欠きながらの走りで、中盤でようやく折り合いがつく。４コーナー手前でペースがぐんと上がった時には脚があまり残っておらず、あとは惰性で走る感じ。最内をロスなく走れていたので、完全に力負け。距離と言われればそれまでだが、負けすぎ。

セントライト記念　スローペース　稍重馬場　１着
スタート普通で自然と前目のポジションへ。先団外目を追走。折り合いは少し欠いてるというか、リズムがあってないような感じ。道中はスローでラスト３ハロンの瞬発力勝負。前にいたアスクビクターモアは手応え抜群で追い出すのを我慢していたところを外からガイアフォースはスピードが乗った状態で合わせに行った感じ。直線では併せ馬状態でアタマ差で勝利。稍重馬場だったが、陣営としてはこれ以上馬場が悪くならないように祈っていたらしい。

総評

スタートは普通に出ます。折り合いはいまだに不安点があるように見えます。基本序盤は少し折り合い欠き気味。前走の敗因は馬群のペースが上がった時についていけなかったこと。菊花賞は距離と、やはりペースが上がった時に上がっていけなかった。セントライトは自分が先に仕掛けて前にいたアスクビクターモアが待っていたことが勝因か。瞬発力に欠け、じわじわ長く脚を使って後続を潰す感じの競馬が特徴。いきなりマイル戦ですか、、、無理でしょ。中距離で逃げ馬になれば面白そうですが。

睦月Ｓ　スローペース　良馬場　１着
スタートは良く、そのまま積極的に２番手追走。折り合いも問題なく、直線では内ラチを走って狙い通りの騎乗。スローペースでポジションがそのまま着順になった感じで、あまり評価はできない勝ち。ただ、最後まで差を詰められなかったのは良かった。

ニューイヤーS　ミドルーペース　良馬場　１２着
スタートは良かったが、中山1600の外枠で前半で結構足を使わされてしまう。さらに少し折り合いを欠き気味。淀みないペースで息を入れるタイミングがなく、直線ではすでに手ごたえがなかった。

キャピタルＳ　ミドルペース　良馬場　６着
スタート良く、そのまま２番手まで、外側を追走。特に折り合いとかは心配なく、淀みないペース。直線では前にいたノルカソルカをとらえにかかるがなかなか差が縮まらず、最後は外から来た馬に差され６着。

総評

スタートは上手く、基本的に先行。好走できているのはスローペースや、高速馬場で早め先頭から後続を凌ぎ切れた時だけ、レースレベルが上がると厳しそうです。開幕週の京都競馬場ですので、さらにスローペースなら一考といった感じです。

六甲Ｓ　ミドルペース　重馬場　５着
スタートは良く、そのまま無理せず、中団外目を追走。結構雨が降っている重馬場だったので、馬場の中央に出して追い出すもあまり伸びず、ばてた馬を交わし、後ろから伸びてきた馬には交わされた。

睦月Ｓ　スローペース　良馬場　２着
スタート良く、馬なりで、中団内目を追走。折り合いは問題なく、直線では少し進路を探すのにロスがあったが、おおむね不利なく伸びてこれた。ただ、前有利の展開で前との差が縮まらず２着まで、キングエルメスと同じくらいの実力といった感じ。

ニューイヤーＳ　ミドルペース　良馬場　３着
スタート良く、少し促す程度で中団内目のいいポジションにつける。道中は動かず内でじっとして、直線は最内をついてロスの少ない競馬。それでも直線ではじりじりとまずまずの伸び。少し物足りない。

総評

スタートは上手いのでそれなりに好きなポジションは取れそうです。先行から中団あたりでしょうか。毎レース伸びてはきますが、決め手に欠ける感じで、重賞になるとなかなか厳しいといった感じです。

ニューイヤーＳ　ミドルペース　良馬場　８着
ゲートでヘッドバンキングしてました。出遅れ気味。それでも二の足は速く外枠だった影響もあり、どんどん上がっていく。折り合いには難あり。結局後方から道中で２番手まで上がっていき、直線ではすでにガス欠ぎみで、後退していって終了。

リゲルＳ　スローペース　良馬場　７着
ゲートでうるさく、少し出遅れ気味。その後折り合いを欠きながら馬群の外を上がっていき、２番手まで進出。直線では一瞬伸びたが直線半ばで手ごたえがなくなり失速。

ニューイヤーＳ　ミドルペース　良馬場　２着
スタートまずまずで、そのまま掛かりながら馬群の外を上がっていき、２番手追走。道中は逃げ馬と２頭で馬群を少し話しながら縦長の隊列で、展開の有利は多少はあった。直線ではじりじりと脚を使い逃げ馬は捉えたが、後ろから来たカラテに差され２着

総評

２走前が長期休養明けで、それからはちぐはぐなレースが続いています。まず、ゲート内でうるさい。道中は折り合いを欠きながらあがっていく。直線の伸びもイマイチ。少なくとも奇数番ゲートだと出遅れる可能性はかなり高いと思います。重賞では、、、

洛陽Ｓ　スローペース　良馬場　８着
スタートで少し挟まれる形で、後ろから。道中は馬群の内のポジションをキープし、少し掛かりながらの追走。直線ではなかなか手前を替えず、直線の半ばでようやく替えて加速するが、伸びは一瞬。ちょっと足りない。

関屋記念　スローペース　稍重馬場　１４着
スタートは飛び上がり気味で出遅れ、しかし前進気勢で前に上がっていき、先団内目を追走。直線では何も反応なく、直線半ばでデムーロも追うのをやめた。

秋色Ｓ　スローペース　良馬場　１着
スタートは出遅れ、少し掛かりながら上がっていき、中団内目を追走。直線では馬群の外に出し追い出し開始。加速はスムーズで、その後の伸びも良かった。最後は少し脚が鈍ったが、このレースでは完勝。

総評

スタートはあまり速くないですが、結構前に行きたがりなので、ポジションは中団以上に入ると思います。また、休み明け以降は末脚にキレがなく、逆に前に行けないと現状は厳しいと思います。ただ、復調気配はまだなし。

六甲Ｓ　ミドルペース　重馬場　１着
スタート良く、積極的に前にポジションを取りに行き、３番手内目を追走。折り合いは問題なし。直線では前で粘るザイツィンガーをスッと捉え、ラスト２００で突き放す理想的な競馬。縦長の隊列で展開的には多少有利だったが、重馬場で力強い競馬だった。

洛陽Ｓ　スローペース　良馬場　７着
スタートはゆっくり目で、そのまま後方外目を追走。そのまま直線へ。直線ではなかなか加速できず、じわじわ伸びる感じ。

総評

芝転向から２戦見ましたが、勝ったレースは重馬場と前に積極的にいったことが大きな勝因だったと思います。ただ、負けたレースでも後方からまずまずの脚を使えており、勝ったレースのような馬場や展開になれば今後も芝で活躍することも可能だと思います。ただ、今週は開幕週の京都競馬場で天候は晴れ模様。

六甲Ｓ　ミドルペース　重馬場　３着
スタート良く、そのまま馬の気に任せて上がっていき結局２番手外目を追走。直線でも馬場の中央を走り、内の悪いところを避けるコース取り、重馬場で縦長の恩恵を受け、先行逃げ切りできるかと思われたが、最後はオニャンコポンに差されてしまった。

白富士Ｓ　スローペース　良馬場　８着
スタートまずまずでそのまま２番手まで上がる。道中ペースが落ちたところで、少し掛かり気味になるも落ち着き逃げ馬の後ろをキープ。スローからの瞬発力勝負になり、直線では前との差は縮まらず、離されていく一方。

総評

スタートはまずまずで、基本脚質は先行。前走は重馬場で縦長隊列の恩恵を一杯に受けての好走の感がすごく、速い上りが求められるレースだと、かなり分が悪いと思います。ここでは厳しい。

大阪城Ｓ　ミドルペース　良馬場　８着
スタート良く、積極的に逃げる形。道中は少しペースを落とし、息を入れる作戦。直線では少し左に張るところを見せたが、前でいい粘りを見せた。しかし、ラスト２００で脚が止まってしまい、一気に外から差された。

洛陽Ｓ　スローペース　良馬場　３着
スタートはまずまずで積極的に前に押していき、逃げる形。終始頭の位置が高く、スピードのノリはあまりよくない。４コーナーでは左に張ってしまい、また内に進路取り直したりとなかなか追いにくそう。ラストの余力はまだありましたが上手くまっすぐ走れなかったのが大きな敗因。２着はあった。

リゲルＳ　スローペース　良馬場　１着
スタート良く、積極的に逃げる形。スローペースで単騎の逃げと恵まれた形。左に張るの癖も許容範囲で直線はじりじりと長くいい脚を使って逃げ切り勝ち。展開に恵まれたのでそこまで評価できないか。

総評

スタート上手く、最近は良く逃げる。折り合いはそこまで気にはならない。よく陣営のコメントでは右に張るというコメントがあり直線では確かに追いにくそうにする場面が少し見られる。前走ではラスト２００まで先頭キープできており、展開が前有利で、最後坂がない京都競馬場ならワンチャン残る可能性はあるかも。

中山記念　スローペース　良馬場　４着
スタートは少し遅く、押して行ってもあまり進まず、後方から。道中は少しポジションを上げ、中団内目を追走。４コーナーでダノンザキッドが下がってきたので少し後退しながら交わす。直線では最内をついて伸びてくるもイルーシヴパンサーと進路が重なり、詰まってしまった。それでもそのあとすぐ再加速し、詰め寄ったのはさすが。

香港マイル　良馬場　９着

マイルＣＳ　良馬場　５着
スタート良く、中団外目を追走。直線では外に追い出しにかかるもエアロロノアにブロックされ、スムーズには追い出せなかった。それにしても反応自体が鈍く、馬場が少し緩かったせいか、加速までに時間がかかったのが敗因。それでもセリフォスにはか勝てなかったように感じるので、あっても２着までだったか。

総評

スタートは普通も最近は少しポジションが後ろ目になりがち。近走は馬券になっていないレースが続いているが、前走は十分勝ててたレースで、スプリンターＳは外枠不利、マイルＣＳは少し加速に手間取ったのが敗因。後方からの競馬になった際に京都競馬場の開幕週で差しが届かない可能性があるものの、実力はトップ。

洛陽Ｓ　スローペース　良馬場　１着
ゲートで少しバタついたが、スタートはまずまず。少し前目の位置を取り、先団の馬群の中で我慢させる競馬。道中は少し力みながらの走りだが、ぎりぎり折り合いはついているか。直線では前がスムーズに開いたので、そのまま追い出し開始、追ってから少しもたもたしたが、手前替えてからはスッと馬群を抜け出し、安定感のある勝利。

秋色Ｓ　ミドルペース　良馬場　１着
いいスタートで，少し抑えながら後方外目を追走。道中の手ごたえは良かったが直線は外に出して追い出すも瞬発力はそこまでで、じわじわと前との差を詰め最後に差し切り勝ち。安定していい脚を使えてる感じ。

鷹巣山特別　ミドルペース　良馬場　１着
スタートまずまずで中団外目を追走。直線では長くいい脚を使って、後方から馬群の外に出して差し切り勝ち。

総評

スタートは安定感があり、先団から中団あたりを追走しそうです。特徴としては長くいい脚が使えることで、そこまで瞬発力がないかと。秋からマイルに距離を変えてから3連勝と乗ってる馬で、開幕週の京都競馬場というのを考慮すると、前目からいい脚を使えれば好走はありそうです。

マイルＣＳ　ミドルペース　良馬場　４着
スタートまずまずで、馬のリズム大事に中団外目を追走。終始馬群の外を走る感じで、馬の後ろに入れたかったがなかなか入れれずも，直線ではいい脚を使って、ハナ差の４着。

富士Ｓ　ミドルペース　良馬場　２着
スタートまずまず、前半は押していたが、そこまで上がっていかず、結局後方外目を追走。直線では馬群の外にスムーズに持ち出し、直線半ばまで追わずに余力あり。ダノンスコーピオンとの追い比べに勝ち、１着かと思われたが、外から来たセリフォスに差されてしまった。セリフォスはのちにＧ１勝っており、重賞であってもいつでも好走できるぞということを見せてくれた。

安田記念　スローペース　良馬場　１３着
スタートはまずまずも押してはいるがそこまで上がっていけず、後方内目を追走。スローペースで直線に入った段階では各馬に余力があり、なかなか進路が見つからず、途中で手綱を引く場面も見られた。完全に力を出せずに終了し、これはかわいそうなレース。

総評

スタートはまずまずですが、近走ではポジションが後方になりがちで、展開に左右されるのが欠点でしょうか。前半に押しているので、騎手としてはもう少し前に行きたいんだろうなという意図を感じます。それでも最後に確実にいい脚を使ってきてくれますので、Ｇ２くらいであれば十分主役だと思います。ただ、開幕週の京都競馬場の差し馬ということでそこは気を付けたい。

モルガナイトＳ　ミドルペース　良馬場　１２着
スタートまずまずも、控える形で、後方外目を追走。折り合いはまずまず。４コーナーで外々を回って直線へ。直線では特に伸びることはなく、周りの馬と脚色が同じになり、後方のまま終了。

阪神Ｃ　ハイペース　良馬場　５着
スタート良く、内枠を活かして中団内目を追走。直線入ってすぐには追い出さず、ラスト２００で追い出し、最内をついていい伸びで５着まで追い上げた。

総評

近走は基本後方からの競馬です。近走で一番惜しかったのは内枠で内差しが出来てハイペースだった阪神Ｃ。基本的に展開待ちといった感じでしょうか。また、今回はかなり久々のマイル戦で好走するにはかなりの障害がありそうです。

六甲Ｓ　ミドルペース　重馬場　１３着
スタートまずまずもあまり押さずに後方内目を追走。重馬場で内はあまり良くなかったで、走りにくそうではあった。直線ではも最内をついてじりじりと伸びるが、前との差は縮まらず。

睦月Ｓ　スローペース　良馬場　８着
スタートまずまず、頭の高い走りで、後方外目を追走。直線では大外に持ち出すも前の馬も余力十分でなかなか前との差が縮まらず、８着まで。展開が向かなかったが、それを覆すだけの末脚は持ってない。展開待ち。

総評

スタートはまずまずもスタイルとしては差しなので今回も差し競馬でしょう。加速に時間がかかるタイプで、直線は長いほうがいい。それでも重賞で差してこれるかと言われるとさすがに厳しそうな印象です。オープンやリステッドで東京競馬場ならワンチャン買えるかという感じです。

チャレンジＣ　ハイペース　良馬場　８着
スタート良く、二の足も速く先団内目を追走。道中は少し折り合いに苦労する場面も見られたが、まぁ許容範囲。４コーナーあたりで手が動き始め、直線半ばでは手ごたえがなくなっていた。距離かペースか。

菊花賞　ミドルペース　良馬場　１３着
スタート上手く、すんなり先団内を確保して、岩田がぐっと手綱を強く握り、無理やり折り合いが問題ないように見えてる感じ（後半はいい感じにリズムあってきてたが）。４コーナーでペースが上がった際は鞍上のゴーサインに応えていい感じに上がっていったが、使えた脚は１ハロンほど。直線ではすでに手ごたえなく、沈んでいった。

神戸新聞杯　スローペース　良馬場　９着
スタートまずまずも手綱を抑えてあえて中団中目にポジションを取る。道中はリズム悪そうに走っており、折り合いはあまりついてないか。直線では特に速い脚は使えず、着順は上げれず。

総評

スタート上手く、二の足速いので、前に行くことが予想されます。速い上りが使えないので、逃げてどれだけ粘れるかという競馬をするのが一番いいと思いますが、近走は特に逃げないようにしている感じ。今回はマイル戦で、さらにスピードが求められると思いますので、かなり厳しそうです。

ダービー卿Ｃ　スローペース　良馬場　４着
スタートは普通ですが、二の足がなく、後方内目を追走。道中は後方で特に動かず、４コーナーで外に進路を取りながら上がっていき、直線では外が混雑しているとみると内を突いていい伸びで４着まで追い上げた。もう少し直線が長ければもう一つ上の着順があったか。

東京新聞杯　ミドルペース　良馬場　６着
スタート良く、そのまま中団内目を追走。道中は無理に前についていかずにマイペース追走。そのおかげで馬群は縦長になった気がします。直線は内をそのまま伸びてきてロスのない競馬。ただ、伸びはそこまでで、外から来た馬に差され、微妙な着順。

京都金杯　ミドルペース　良馬場　１３着
ゲートで少し出遅れたが、その後馬なりで最後方へ、というかポツン。直線に入った段階でもまだ最後方で、大外に出して追い出すも伸びもそこそこで何もできずに完敗。横典は１番人気でこの競馬をするのだから恐ろしい。

マイルＣＳ　ミドルペース　良馬場　１０着
ゲートでは隣のウインカーネリアンが飛び上がったことに驚いた感じで、この馬も飛び上がってしまった。それでも二の足速く、先団へとりつくも、折り合いを欠きながらずるずる下がっていき、結局後方内目を追走。直線では最内をロスなく、伸びてきたが、最後は脚が止まって１０着。折り合いは欠いたが、通ったコースは恵まれており、Ｇ１ではまだ実力が足りない感じがします。

総評

スタートはそこまで悪くないですが、馬自身もそうですし、騎手があまり積極的に前に行くことが少ないので、基本的にポジションは後方。そこからいい脚を繰り出せはいいのですが近走はあまりぱっとしないレースが続いています。前走では２位の上りを使っていましたが、上位のインダストリアやジャスティンカフェには手応えで見劣っており、重賞ではあっても紐くらいかなというイメージです。