【競馬・追い切り】きさらぎ賞　調教分析

評価は一番上から、Ａ＋，Ａ，Ｂ＋、Ｂ，Ｂ－，Ｃ＋，Ｃとなっています。追い切りの映像がなく、タイムしか情報がない場合は「映像無し」と記載しており、評価を保留しています。タイムだけでは動きや雰囲気がわからないためご理解ください。

Ａ評価は以下の通りです。
ロゼル

その次にいい動きだったＢ＋評価は以下の通りです。
オープンファイア
フリームファクシ

オープンファイア　Ｂ＋

２週続けてムンザバエ騎手が乗っているのはかなり好感。
動き自体もパワフルな走りで、好調さを感じさせます。
ただし、ゲートは上手くないので、後方からのレースを強いられることは覚悟が必要。

クールミラボー　Ｂ

初の芝でのレースですが、動きからは手足をすらっと見せ、スピードのある動きを披露してくれまし。
ただ、若干左右に寄れる場面も見られ、ラストのキレは少し足りなく感じます。

シェイクユアハート　Ｂ

動きに無駄が多く、あまりキレは感じさせません。
それでも活気のある動きでしたし、調子自体は悪くなさそうです。

トーセントラム　Ｂ－

全体的に力んで走っており、距離が延長するのは不利になりそうです。
また、前脚を叩きつけるように走る走法を見ていても力が余計な方に流れており、無駄が多いと感じます。
元気はありますが、能力的には微妙です。

ノーブルライジング　Ｃ＋

併走追い切りで、ラストの反応が完全に併走馬に見劣っており、印象は微妙。
全体的に非力に映り活気も足りないと思います。

フリームファクシ　Ｂ＋

前脚の出が良く、大きなフォームで走れているのは好感。
ただ、折り合いには若干不安な部分があり、走りもまだまだ粗削りの部分が多く課題は多い。

レミージュ　Ｂ

前脚の出が悪く、ちょこちょことした走り。
あんまりスピードの持続力がなさそうで、小回りとかの方が好走しやすそうです。
レースの適性的には微妙。

ロゼル　Ａ

タイムとしてはそこまでですが、いつもは時計が出ない同馬が最後まで集中して走れていたのは良かった。
最終追い切りまでしっかりと追われていましたし、勝負気配は感じます。