【競馬・追い切り】エリザベス女王杯 調教分析

評価は一番上から、A+,A,B+、B,B-,C+,Cとなっています。追い切りの映像がなく、タイムしか情報がない場合は「映像無し」と記載しており、評価を保留しています。タイムだけでは動きや雰囲気がわからないためご理解ください。

 今回はG1だけあって全体的にかなりレベルの高い追い切りだったと思います。
 普通に評価を付けるとほとんどB+以上の評価になりそうですので,調子は良さそうでもコース適性などを考慮して評価しました。
 ですので,評価が低くてもコメントの内容は結構いい馬もいますので,気になる馬については一度コメントを見ていただければと思います。

評価は以下の通りです。
デアリングタクト

その次にいい動きだったB+評価は以下の通りです。
ローザノワール
ウインキートス
ナミュール
ウインマリリン
アカイイト
テルツェット

クリノプレミアム 

小気味いいリズムで走れている。
最後まで集中力を切らさずにいい動き。
ただ,2000以上は初挑戦

ローザノワール B+

坂路で強めの追い切り。
ジョッキーのアクションに応え活気のある動きを見せてくれました。

ピンハイ B-

重心が高く,上に跳ねるような走り。
追い切りの内容もかなり軽く、馬体重が減らないように気を付けてるような印象です。
追い切りとしては評価低め

デアリングタクト 

追い切りの動きが素軽く、それでいてパワフル。
気合の乗りもいいですし、前走からぐっと身が入った印象です。

マジカルラグーン B-

凄い筋肉で胸の筋肉に目が行きます、ダート追いですか、、、
やはり印象としてはごつごつしてパワータイプといった感じですね。
今年の阪神の高速馬場は適性外と言っていいと思うんですけどね

ホウオウエミーズ 

動きもきびきびしていて、ブレの少ない走りで、良い状態を維持できてると思います。
ただ、前走からの間隔が短く、調整程度という意味合いが強く、上昇度でいうとそこまで。

イズジョーノキセキ 

ピッチ気味の走りで、きびきびと動けていました。
前走からの上昇度はそこまで感じませんが、いい意味で状態維持といった感じです。

アンドヴァラナウト 

軽めの追い切りで、勝負仕上げという感じではない。
それでも素軽い動きで、伸びはまずまずといったところ。

ウインキートス B+

ポリトラックでの追いきりですので、タイムはかなり良かったのですが、身体の素軽さも目につきました。
少し折り合いに気難しさを見せますが、動き自体は良いと思います。

スタニングローズ 

少し前脚のでが外に開いていて、力が外に抜けてる感じです。
でも動き自体は素軽く、秋3戦目ですが状態はキープできてるかなと思います。

ナミュール B+

軽めの調整ですが、後肢のバネ感は凄く、追ってからの反応も良く、良い状態で調整できてると感じます。
ただ、少し右に垂れながら走っていたのは気になります。

ルビーカサブランカ B-

コーナーリングでもたつく場面が見られたが、追ってからの反応はまずまず。
併走相手がプルパレイやソダシで遅れても言い訳付くが、物足りなさは感じる。

ウインマリリン B+

キレる感じは追い切りからは感じないが、じわじわといい脚を使ってくれそうです。
レーン騎手とも手は合いそうで、状態も前走時よりも行きっぷりが良くなっており、上昇を感じます。

アカイイト B+

しっかりと負荷をかけて追い切りを行っており、ローテーションが予定通りに行ってると思われます。
動きもきびきびとしており、キレる感じはしませんが馬場が去年のような馬場になれば今年も好走できる下地はあるように感じます。

ライラック 

終い重視の追い切りで、軽いフットワークで、軽快な動きでした。
今回も成績が今一つな関西への輸送で、不安点は多い。

テルツェット B+

前半は少し行きたがる面を見せるが、追ってからの反応は上々。
この動きなら差し馬としては怖い存在かと思います。

ウインマイティー 

ポリトラックで軽めの追い切り。
動きはまずまずといったところで、特段良くなったという印象は受けません。

ジェラルディーナ B-

手先の動きは軽やかだが、肩の部分がゴツゴツしていて、どこか動きにくそうにも映る。
少し状態としては良くないのかなという印象。

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